


また本を読みました♪コレもお勧めです!
って・・10年前に出版さた本なのでご存じの方もいるかと思いますがwww
「ただマイヨ・ジョーヌのためでなく」
ランス・アームストロング
人生は、ときに残酷だけれどそれでも人は生きる、鮮やかに。
世界一の自転車選手を25歳で襲った悲劇──睾丸癌。癌はすでに肺と脳にも転移していた。生存率は20%以下。長くつらい闘病生活に勝ったものの、彼はすべてを失った。生きる意味すら忘れた彼を励ましたのは、まわりにいたすばらしい人々だった。優秀な癌科医、看護婦、友人たち、そして母親。生涯の伴侶とも巡り合い、再び自転車に乗ることを決意する。彼は見事に再生した。精子バンクに預けておいた最後の精子で、あきらめかけていた子供もできた。そして、彼は地上でもっとも過酷な、ツール・ド・フランスで奇跡の復活優勝を遂げる──。
彼は、本の中で書いているんですけど・・・「ただ幸運だっただけかもしれない」って・・・治療が成功して若いからこそ、ここまで復活することが出来たのかもしれないです。でも、そこに辿り着くまでの彼が通り抜けた道は他の選手よりもっと過酷だったんですね・・・
また勇気をもらいましたョ♪
LIVESTRONG
Lance Armstrong
------------------------------
追記:
彼が本の中で訴えていたことは、共感することが多々ありました。
「がん」と診断されて治療が可能なのはそれでも幸運なのかもしれません・・・
彼が治療を受けたのは10数年前の事ですよね・・・
アメリカでは既に治療に関する情報が公開されていて患者にも診療情報が提供されています。選択の余地が初めからあるのと「うちでは治療できません」と言われて探すのと、治療を済ませてから「他の治療法を知る」では大きな違いがあります。
最近は、インターネットの普及で日本でも積極的な人なら情報を探して選択する事が出来る様になりましたけど・・・
その人にとって「選択するだけの価値がある情報」がどれだけ分り易く存在しているのでしょうか?その前に、自分の病状をきちんと把握できるだけの情報や知識をもっているのか・・・
「告知」するだけして未だに診療情報もこちらから請求しないともらえない。イヤ、請求しても「紹介状書いてください」って言わない限り出してくれないところもあったりする・・・
20数年前、私の母は急性白血病で亡くなりましたが当時は、本人への告知はおろか代表者のみへの告知しかしていませんでした。そして治療法に関しても一応の説明はあったのでしょうが、今とあまり変わって無い気がします・・・
ステージや癌の種類によらず、「ガン」と診断された人達の多くは彼が通り抜けた道を辿ります。
「がん」と診断された瞬間に、今まで積み上げてきたものが崩れ去ります。 死の恐怖と治療への恐怖・・・でも、選択の余地がありません。この場合の選択は、治療方法ではなくて治す為の「選択」ですね。やっても効果が無いかもしれないけど、それ以外に選択が無いんです。
一段落して自宅療養が始まると、治療が成功した「喜び」も束の間で「疲れ」がどっと押し寄せてきます。心理的な疲れです・・・
ぽっかり穴が開いた様な複雑な心境と共に、今まで普通に存在していた周囲の人達との間に隔たりを感じ始めるんです。
理解がある人達ばかりではありませんから・・・
病気に対する知識の無さ故に生じる人間関係の難しさに直面する。
そして、すぐに「再発の恐怖」が待っています。
3ヶ月毎の検診結果に生きているんです。
日本では、何年か前からぐちゃぐちゃにされちゃった改革の影響で、患者さんご本人が、1人で寝たきりの親を面倒見なくてはならないなんて環境に置かれている方々が大勢いるんです。
そんな人達は、ご自身も大変なのに家計をやりくりしながら前向きに頑張って命を支えているんです。って現実を知ってもらいたいです・・・
こういう人達にも「マイヨ・ジョーヌ」をヾ(@^▽^@)ノって思います。
って・・10年前に出版さた本なのでご存じの方もいるかと思いますがwww
「ただマイヨ・ジョーヌのためでなく」
ランス・アームストロング
*:..。o○☆゜.:,。*:..。o○☆ ゜.:,。゜。★゜.:,。゜.:,。☆
人生は、ときに残酷だけれどそれでも人は生きる、鮮やかに。
世界一の自転車選手を25歳で襲った悲劇──睾丸癌。癌はすでに肺と脳にも転移していた。生存率は20%以下。長くつらい闘病生活に勝ったものの、彼はすべてを失った。生きる意味すら忘れた彼を励ましたのは、まわりにいたすばらしい人々だった。優秀な癌科医、看護婦、友人たち、そして母親。生涯の伴侶とも巡り合い、再び自転車に乗ることを決意する。彼は見事に再生した。精子バンクに預けておいた最後の精子で、あきらめかけていた子供もできた。そして、彼は地上でもっとも過酷な、ツール・ド・フランスで奇跡の復活優勝を遂げる──。
*:..。o○☆゜.:,。*:..。o○☆ ゜.:,。゜。★゜.:,。゜.:,。☆
彼は、本の中で書いているんですけど・・・「ただ幸運だっただけかもしれない」って・・・治療が成功して若いからこそ、ここまで復活することが出来たのかもしれないです。でも、そこに辿り着くまでの彼が通り抜けた道は他の選手よりもっと過酷だったんですね・・・
また勇気をもらいましたョ♪
LIVESTRONG
Lance Armstrong
------------------------------
追記:
彼が本の中で訴えていたことは、共感することが多々ありました。
「がん」と診断されて治療が可能なのはそれでも幸運なのかもしれません・・・
彼が治療を受けたのは10数年前の事ですよね・・・
アメリカでは既に治療に関する情報が公開されていて患者にも診療情報が提供されています。選択の余地が初めからあるのと「うちでは治療できません」と言われて探すのと、治療を済ませてから「他の治療法を知る」では大きな違いがあります。
最近は、インターネットの普及で日本でも積極的な人なら情報を探して選択する事が出来る様になりましたけど・・・
その人にとって「選択するだけの価値がある情報」がどれだけ分り易く存在しているのでしょうか?その前に、自分の病状をきちんと把握できるだけの情報や知識をもっているのか・・・
「告知」するだけして未だに診療情報もこちらから請求しないともらえない。イヤ、請求しても「紹介状書いてください」って言わない限り出してくれないところもあったりする・・・
20数年前、私の母は急性白血病で亡くなりましたが当時は、本人への告知はおろか代表者のみへの告知しかしていませんでした。そして治療法に関しても一応の説明はあったのでしょうが、今とあまり変わって無い気がします・・・
ステージや癌の種類によらず、「ガン」と診断された人達の多くは彼が通り抜けた道を辿ります。
「がん」と診断された瞬間に、今まで積み上げてきたものが崩れ去ります。 死の恐怖と治療への恐怖・・・でも、選択の余地がありません。この場合の選択は、治療方法ではなくて治す為の「選択」ですね。やっても効果が無いかもしれないけど、それ以外に選択が無いんです。
一段落して自宅療養が始まると、治療が成功した「喜び」も束の間で「疲れ」がどっと押し寄せてきます。心理的な疲れです・・・
ぽっかり穴が開いた様な複雑な心境と共に、今まで普通に存在していた周囲の人達との間に隔たりを感じ始めるんです。
理解がある人達ばかりではありませんから・・・
病気に対する知識の無さ故に生じる人間関係の難しさに直面する。
そして、すぐに「再発の恐怖」が待っています。
3ヶ月毎の検診結果に生きているんです。
日本では、何年か前からぐちゃぐちゃにされちゃった改革の影響で、患者さんご本人が、1人で寝たきりの親を面倒見なくてはならないなんて環境に置かれている方々が大勢いるんです。
そんな人達は、ご自身も大変なのに家計をやりくりしながら前向きに頑張って命を支えているんです。って現実を知ってもらいたいです・・・
こういう人達にも「マイヨ・ジョーヌ」をヾ(@^▽^@)ノって思います。
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COMMENT

Re:無題
うるうるトモダチさんww 今度、持って行きますョ♪
トイレットペーパ1本と一緒にプレゼントします(笑)(≧▽≦)
なんか、おみやげが送信されて来ましたよ(爆)
ごちそうさまです。(´;ω;`)ブワッ wwww
トイレットペーパ1本と一緒にプレゼントします(笑)(≧▽≦)
なんか、おみやげが送信されて来ましたよ(爆)
ごちそうさまです。(´;ω;`)ブワッ wwww

偉大なる7連覇。偉大なるその存在。そして不屈の魂
ランスの事は、自転車に興味が無い方でも名前ぐらい
知ってる方けっこういらっしゃいますよね。
この物語は「自転車人ランス」でなくて『人間ランス』そのもの。
余りの凄絶さに絶句するしか無いんですけど、、
スゴイ!とか素晴らしい!とかいうありふれた形容では
くくる事が出来ない。
ランスに限る事無く、もちろんハルコさんも含めて
難病と闘ってる世界中の沢山の人たちが「乗り越えてみせる」
その強い意志、信念に、くだらない事でクヨクヨする自分って存在が
本当にバカらしく思えます。
バカらしく思えると同時に、果てしない勇気を貰えます!!
PS:
彼はアスリートとしてある薬による化学療法の副作用で
心肺機能にダメージを受けるのを嫌って、心肺へのダメージは
少ないけれども、より過酷な化学療法を選択したんですよね。真のプロです。
知ってる方けっこういらっしゃいますよね。
この物語は「自転車人ランス」でなくて『人間ランス』そのもの。
余りの凄絶さに絶句するしか無いんですけど、、
スゴイ!とか素晴らしい!とかいうありふれた形容では
くくる事が出来ない。
ランスに限る事無く、もちろんハルコさんも含めて
難病と闘ってる世界中の沢山の人たちが「乗り越えてみせる」
その強い意志、信念に、くだらない事でクヨクヨする自分って存在が
本当にバカらしく思えます。
バカらしく思えると同時に、果てしない勇気を貰えます!!
PS:
彼はアスリートとしてある薬による化学療法の副作用で
心肺機能にダメージを受けるのを嫌って、心肺へのダメージは
少ないけれども、より過酷な化学療法を選択したんですよね。真のプロです。

Re:偉大なる7連覇。偉大なるその存在。そして不屈の魂
ランスは神!@さいたま自転車人さん
やっぱり知ってた(笑)
ホントにぃ~♪ いろんな意味で参考になりましたョ。読んで良かったです。
やっぱり知ってた(笑)
ホントにぃ~♪ いろんな意味で参考になりましたョ。読んで良かったです。
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