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肝内胆管がん…逆行性胆管炎も落着いて、元気に8年経ちました。(´∀`)・・・今度は原発不明がん?ケトン食 実践中
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先進医療の件を病院へ問い合わせてみたら、紹介状と写真等の資料を持参すればいつでも適応かどうかの判断をして頂けると言うお返事でした。

総合案内の方に、病院は、初めて良く分からないのですが、常識的に考えて適応外だと言われた後、また今の病院に予定通り手術してもらいたいなんてワガママな事は可能なんですか?とも聞いてみたら、全然大丈夫ですよと教えてくれました。


今の担当医に早速連絡した所、適応外であれば予定通り手術すると言う事で、先生は自分で見つけて来たのなら一番良い事だから明日資料を揃えてくれると言ってくれました。


無駄足かも知れないけど明日、行って来る事にしました。


盛岡まで新幹線で3時間、明日の午後紹介状をもらったその足で向かいます。一泊して朝、受診して何らかの回答をもらったらトンボ帰りで戻って来ます。

聞いてみて良かった これでダメならあきらめもつく…
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あれから、またインターネットでいろいろ調べてみたら、偶然 先進医療で腹腔鏡下肝切除と言う手術の方法がある事を知りました。

今日、帰ったら病院に電話して聞いてみたいと思っています。

適応外かも知れないのでまだ分かりませんが…

9月まで待たずに可能性があるなら直ぐにでも診察を受けに行っています。


遠いけど…


一部自己負担ですが傷跡は、大分小さくて済みます。


後から、形成にお金かけるより安いかも知れない


それに、通常の開腹手術より合併症等のリスクや入院期間事態も短くて済むみたいです。


適応だと良いのですが…
さっきまで笑ってたのに。なんで急にまた同じ事繰り返してる。

悲しみに吸い込まれて涙があふれる。

ある意味私は、もう死んでいるみたい。

あの日から


なんで人は、死ぬ事に抵抗するんだろう…

癌は事故やウイルスじゃない自分のうちから起こること…自然にまかせれば良いじゃない。

理由があっても生きられない人もいる…
私には理由がない。見いだせない。

恐れているのは…

この部屋に戻った時には傷跡と一緒…


正気を保つために薬を飲むのか…

それとも、心の声を押しつぶすために薬を飲むのか…


あの日を境に変わってしまった過去の自分を追い求めてもどうにもならない。

傷跡と一緒にこの部屋に戻った時…

生かされる事の苦痛に耐えられるのか分からない。


元気に笑っていると思えば…

一瞬心に浮かんだ思い出が

鏡に映った自分が


また私を悲しみの渦に吸い込んでいくんだね…


きっと、これから一生真っ暗闇のメリーゴーランドに乗って泣き続けるんだね…

それ以上の何かを見いだせる日まで。
先日、サプリメントにとても詳しい方から代替医療に関する情報をもらいました。

なんでも、あのサリドマイドが数年前からアメリカでは承認されてハンセン病の治療薬として利用されているそうですが、問題となったサリドマイドの作用として「血管新生阻害作用」が癌の進行を抑える効果が認められていて研究が進んでいるそうです。

サリドマイド単体の服用では無く、他の薬と合わせて飲む事で相乗効果が得られるとか


日本では、医師を通じて個人輸入するしか今のところ無いみたいですけどね。


銀座に代替医療専門の病院があるみたいです

論文にもサリドマイドを題材にしたものがあったし…

今度、外来で先生に聞いてみよー

予定では、金曜日に胃カメラ検査をして退院するはずだったけど、膵炎の影響で延期となりました。

最近は、鼻から入れる超小型のがあるんですって だったらそれを口から入れたらもっと楽なんじゃないか と…
イヤ、是非そうして欲しいなどと看護士さんと笑いながら冗談半分で話していた。


個室から大部屋へ戻って下さいと言われて午後から引越する事になりました。


点滴ガラガラ引きずって 喫煙所に出かけてからしばらくして部屋に戻ると…
担当医の先生が
「○○さぁ~ん!調子はどうですか?
あっうちはね、鼻から入れるタイプのは、無いんですょ…口から入れるタイプのを鼻から入れたら、痛いよ~


ぎゃははそりゃあ痛そうだ

っていうかなんで…そんな事知ってるの


しかも、なんか違うから(笑)

そうじゃないからwww


院内のコミュニケーションや患者の要望に敏速に対応してくれる素晴らしい病院なのです
primary intrahepatic bile duct cancer

mild acute pancreatitis
severe acute pancreatitis

duodenum

ERCP
endoscopic retrograde cholangio-pancreatography

外人の友達に説明するのむずい
さて、いよいよ食事開始です。

先生からまた膵炎で痛みが出たら中止して下さいと言われた。


五分粥 まずい…
おかずは、野菜ばかりだった。


とりあえず、膵炎の痛みは無いけど胃腸がかなりびっくりしてキュルキュル大合唱している

食欲魔神は、順調にご飯まで回復しました食べると胃腸は痛いけど、完食

ここで喫煙所仲間から主食のバリエーションにパンと麺類があることを聞き早速、看護士さんに麺類に変えてもらうようにリクエストしました


お昼は、冷たいそうめんです

んで、思った通り足りなかった


看護士さんに大盛は無いのか聞いてみたら、笑いながらさすがにまだ食事制限中だらダメと却下される…


でも、大盛は、あるらしいので次回は、最初からね。

週が明けて、血液検査の結果、膵炎の方は落ち着いたので長引いてた入院生活からようやく解放されました


先生からは、確か今度の外来まで油っこいものは避けて、徐々に食べて下さいと言われた。


帰り道、ロイホに寄ってステーキとパスタを食べて… おやつにフレンチトーストを食べたのはここだけの秘密です
あこがれのナースコールは一晩で3回鳴らしました

看護士さん達は、いつも笑顔で忙しくても嫌な顔しないで対応してくれました。

父が入院していた病院の緊迫した空気を漂わせている様な看護士さんは居ませんでした


ジュースが解禁になってから院内はフリーに歩き回っても良いと言われて丸2日振りにへへへ…


タバコを吸いに行きましたがな


実は、裏側に秘密の喫煙所があるのですわざわざマイ灰皿用意して来たけど、ここは、癌患者が多いせいか患者の意識を尊重する事が徹底されている印象を受けました。


喫煙所で知り合った人達と楽しい会話の一時です。


みんな私よりもシリアスな状況だったり整形外科に入院している人だったり様々だけど病気の事も気軽に話せます。


ところで、大学病院ではじめて造影剤を注射してCT撮影した時、めちゃくちゃ注射が痛いので、二度としたくないと思っていたけど、結局転院したのと今回の膵炎で3回もする事になって最後は、鎮痛剤の影響と膵炎でまだ頭が働いてなかったから泣いてしまいました。


何で検査入院してこんな思いしなきゃなんないの~って。

看護士さんが涙ふくのにティッシュいりますか?声をかけてくれました。

まじ造影剤はドロッとした液体で早く注入しなくてはならないので針が太いんだそうです

そして針が刺さった腕を頭の上に持っていく動作がまた痛いよ


できれば、二度としたくないです。

さて、いよいよ食事開始です


…つづく
看護士さんに痛い所は無いかと聞かれて「痛い」とだけ言うのが一杯


「痛み止め下さい」と言って目を閉じる…

まじ痛いよ…


しばらくすると、医師が数人様子を見に来てくれて…


「膵炎だっ」と言って立ち去った。


私は、ベッドごと移動されてナースステーションに近い個室へ移された。


看護士さんが寝返りもしないでいると床ずれになっちゃうよ と言いながら様子を見に来てくれて痛み止めの点滴をしてくれた


先生がまた様子を見に来て話しかけられた時は、かなり強い鎮痛剤にラリラリ状態の私は…


やっぱり、こんな事なら夕べ雨でもケーキ食べてくれば良かったぁ


などと口走っていた

検査の写真で原因となっている場所の特定が出来たよと言われて良かったと言いながらしばらく眠りに落ちた。


もしかして朝

と目が覚めたらまだ深夜を回ったばかりだった。


翌朝まで何度も採血されて点滴の針は、2本刺さっていた


禁飲食


2日間… 何も口にしないでいると、意外にお腹は空かないもんだと知った。


水分は、点滴でガンガン補給されているからトイレだけやたら近い


看護士さんが水差しとトレイを持って来てくれました。うがいしなさいと


氷水にしてくれてとても気持ち良かったです。


先生が3日目になって水やお茶を少し飲んでみてお腹が痛くなかったらジュース飲んみて下さいと言った


夕方までに250mlパックのイチゴオーレやらメロンオーレやらコーヒー牛乳など気がついたら…

6パックも飲んでしまった


明日から食事はじめてみましょう。


ん~ジュースなんて飲み始めると胃が反応してお腹が空いちゃいます


食事も五分粥から脂質を抑えたおかずです。


…つづく
先日まで約10日ほど検査入院していた。

今まで病気なんてインフルエンザに数年前になったぐらいで去年は丸1年風邪すらひかなかったからいきなり入院って言われてかなり焦った。???


血液検査、心電図、肺活量、X線、CT、MRI、心臓超音波、そして肝心なERCP(内視鏡的逆行性膵管胆管造影)日本語だとそのまんま


なんでも肝臓から胆汁を分泌する管、胆管と膵臓から分泌する膵液の管は、十二指腸で合流し出口が共通なんだそうです


内視鏡を十二指腸まで下ろして管の入口から逆方向へファイバースコープを挿入するから「逆行性」で、全国的に約1~2%の割合で偶発症の急性膵炎を生じる事があり、重症の場合、死亡したり緊急手術なんて事もあるそうです。


いわゆる胃カメラとは型も違い側面にファイバーが格納されていて、使用頻度も胃カメラに比べて少ない為に技術的な熟練者もなかなか少ないそうです。


他にも合併症や偶発症のリスクがあるので特に必要なケースでのみ実施されるとか…


私も偶発症の急性膵炎になってしまいました。血中アミラーゼの数値とかで度合いを調べるそうですが、重症の場合、国が医療費を負担してくれるそうです。

ちなみに、ついこの間、数値が改訂されたそうで、改訂前なら重症だったらしい それって…?


検査の前夜21時から絶食ですがな…


前日の午後は、他に検査もなかったので外出許可を申請して近所のカフェででも

看護士さんたら笑いながらもすぐ先生から許可をもらって来てくれました

が…



夕方から土砂降りの雷雨です

持ってないし…


仕方が無いので売店でコーヒーゼリーシュウクリームを買って食べる


検査当日、右手から点滴、で検査室まで看護士さんが送ってくれました。


のどにスプレータイプの麻酔を吹きかけられて、のどが腫れぼったく感じて不快感だった

左下に腹這いに横になる様言われて筋肉注射で胃腸の動きを止めるとか…

きゃー肩は、止めて痛いから

腰にしてもらって口に緑色のマウスピースを装着したあたりで記憶がなくなった…

痛みと「そこ膵管」と言う声で 目が覚める…

ケーブルがのどもとでクルリと回る感覚に思わず

グェッ

「よし、いった写真撮って

仰向けにさせられたと同時に鈍い痛みが走る…


ケーブルから解放されて所々記憶もとんでたけどに座った瞬間背中とお腹の右側が痛い


病室のベッドに戻り横になると、痛みで寝返りがうてない…?


看護士さんが採血しにやって来て痛みは無いか訪ねられ

「痛~い

と身動き出来ない。



…つづく

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